日本の最近の葬儀

日本に一時帰国したときの話です

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私は帰国すると長兄宅に挨拶と墓参に参ります
町会の役員をしている、
その兄は「最近困る町会員がいる」とこぼしていました

困っているの原因は、お葬式です

密葬が増えて、
※近所に知らせない
※家でお葬式をしない
※町会の会館などを使用しない


町会費(一年分)を集金に行ったときに、「実は亡くなりました」と聞かされ

ビックリすることが多いといいます。それも、幼なじみや同級生同士でもです。

「多死社会とはこのようなことなのか」と思うそうです



最近の葬儀屋さん
のコマーシャルです。見えてくるものは何でしょうか?
役場の届け出から埋葬許可証まで
19万3千円で火葬までを面倒見てくれるサービスです







孤独死の作法

「単身世帯の終活」として
「ステキな孤独死」を迎える作法


「2030年には2人に1人が孤独死」を考える

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孤独死=悲惨は本当か?を問う本です

明るく前向きな「単身世帯の終活」として
「ステキな孤独死」を迎える6つの作法をご紹介しています

まえがきより抜粋

そもそも、「孤独死」というのは本当に悲惨なものなのでしょうか──。
看取られずに死ぬのは悪いことなのでしょうか──。
看取られることだけが「幸福な死」なのでしょうか──。

私は思うのです。
看取られずに死ぬのは、決して悪いことでも淋しいことでもない、と。
ましてや不幸なことでもない、と。
「孤独死」が避けられない現実であれば、これを受け入れればいいだけのこと。避ける必要などありません。

覚悟さえ決めてしまえば、「孤独死」もそれほど悪くないと思うのです。
悪いのは、看取られて死ぬことこそが「幸福な死」だと決めつけることでしょう。

ただ、「孤独死」は結果的に周囲に迷惑をかけることが多いようです。
発見が遅くなればなるほど、遺体は傷みます。
その事後処理はもちろん、葬儀やお墓、財産分与などの問題も出てきます。

多くの方は「遺される家族や親族に迷惑をかけたくない」とおっしゃいます。
ごもっともです。迷惑をかけたいと思っている人などいません。
でも、人がひとり亡くなれば、多かれ少なかれ誰かに迷惑をかけることになります(その人が迷惑と感じるかどうかは別として)。
それが「孤独死」であれば、なおさらです。

では、それを防ぐには、どうすればいいのでしょうか?
答えはひとつしかありません。相応の準備をしておくことです。
準備さえしておけば、残された家族や親族や友人への迷惑は最小限にとどめられます。
それが「孤独死」を覚悟した人の最低限のマナーかもしれません。

立つ鳥、跡を濁さず。
そう、「孤独死」にも作法があります。
本書は、避けようとしても避けられない、もしかしたら避ける必要なんてないのかもしれない「孤独死」を、前向きにあかるく迎えるための指南書です。



この本の目次

第1章 孤独死なんて怖くない!
第2章 作法1 自分の「老後」を想像する
第3章 作法2 できるだけ早く発見してもらう―早期発見のためのセーフティネット
第4章 作法3 遺産の行方を知っておく―孤独死と相続の不適切な関係
第5章 作法4 葬儀について最低限の準備をしておく―どんなふうに弔われたいか
第6章 作法5 入るお墓を用意しておく―あなたが安らかに眠る場所
第7章 作法6 遺された人にメッセージを残す―遺言書とエンディングノート
第8章 「ひとり」を楽しみ、ステキな孤独死を迎えるために







プロセスこそ大事

結果だけが 人生じゃない

私たちは結果ばかりに目を奪われがちです
「どんな手を使っても、結果がよければいい」

短絡的な、虚無思想に走りがちな現代です

ともすると、下の漫画みたいな人生を歩んでしまいがちです

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一般的には「結果」はとても大事です。

スポーツやビジネスの世界では、
いくら途中経過がよくても、
いい結果を出さなければ
評価されないというのが現実です


それはとても健全で、格好のよいことです
しかし、結果だけでは意味をなさない事柄も、日常にたくさん有ります


人生に目的があるとすれば
「結果が目的ではなく、経過が目的」ではないでしょうか

「二度とない人生だから」

 「浜までは海女(あま)も蓑(みの)着る時雨(しぐれ)かな」 滝 瓢水(ひょうすい)

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一人の旅の僧が瓢水の評判を聞いて住居を訪ねると、
あいにく留守なので近所の人に尋ねたところ
「風をひいて気分が悪いので医者に薬を貰いにいっ た」と言われた

それを聞いた旅の僧は
「生死煩悩を離れて悟道の境地にあると聞いていたが、
たかが風邪くらいで医者にかかるとは娑婆に未練のある証拠
取るに足りない似非 坊主なら教えを乞う必要もない」
とあなどり去っていきました

医者から帰ってそのことを聞いた瓢水は、
近くの若者に僧を追わせ一枚の紙切れを手渡させました

そこには「浜までは海女も蓑着る時雨かな」と書いてあった のです

時雨は晩秋から初冬にかけて降る雨で、タイのスコールのような通り雨のことです

海女が、「どうせ海に入れば濡れるのだから蓑など着る必要はない」
とは言わず、浜まで傘をさして、浜までは濡れずにいきたいという
海女の気持ちを詠んだものです

人生はある意味短い
どうせ長くない命とわかっていても、折角人間として
生まれてきたこの命だから、最後の最期まで自愛の念で大切にしよう

一番大事な自分の体
二度とない人生
あきらめず 投げ出さず、
あせることなく最善を尽くして感謝の
その日暮しを一生懸命に

瓢水の句は、そのことを私たちに教えてくれます








チェンマイでゴジラと呼ばれた男

チェンマイの
コンドミニアムのオーナーから聞いた話2

しばらく前に、
このコンドミニアムに「ゴジラ」が住んでいて
「とても怖かった」と彼は私に話してくれました

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3年前に彼は日本からやってきました
最初は、親切で人柄もよかったそうです

原因は不明ですが、一年前から
彼の奇怪な行動が目につくようになりました
病気が原因ではないかとオーナーは話してくれました

彼の奇怪な行動は、
突如と変貌し、夜中に大きな声を出し「奇声を上げ」
コンドミニアムの自分の部屋を叩いていたといいます
周りの部屋の人も、ずいぶん迷惑だったことでしょう

実害がないものの、手の施しようがありません
「出て行ってくれ」と言いたいが
タイ語を全く理解しない日本人は
目つきも鋭くなり、いまにも暴れまわりそうです

事務所の人たちは
彼を実名の代わりに「日本のゴジラ」と命名して
彼の行動を注意してみていたといいます

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彼は一人暮らしで友達もなく
毎日、パソコンの前でインターネットを楽しむだけの生活でした

運動はもちろん、タイ語もわからず
周りの日本人を避けている独居老人だったようです

そんな彼が3か月間の部屋代を滞納したあと
部屋の鍵を、事務所に投げ入れて夜逃げしてしまいました

戻って来る可能性もあるので
その後一か月は部屋をそのままにしておきました

一か月後に部屋に入ったオーナーは
部屋の荒れように目を疑いました
天井も壁もボロボロに壊されていたのです
オーナーとして、この部屋のことを知ってほしくて
居住している日本人に部屋を見せたそうです

見せられた、日本人の女性もびっくり仰天しました
(彼女からもこの話を聞いています)

壊された部屋をメンテナンスするのにずいぶんお金もかかったそうです

チェンマイ日本国総領事館に届けようと思ったが
なぜか、それはしないで地元の警察に届け出をしただけです



この話も特別な話ではありません
日常に普通にある、チェンマイの独居老人の話です

何もかもから離れて、日本から逃げて
一人暮らしをしている日本人は大勢います
チェンマイは特にこの傾向が強く特殊です

2025年問題の先駆けとなっています






タイ 幽霊マンション

タイ人のノンさん(18歳)
チェンマイにある、大学に入学したのきっかけに
大学近くのコンドミニアムに引っ越してきました
部屋代は3,500バーツで友人とシェアすることにしました

コンドミニアム(日本ではマンション)は150部屋あり
その4割の60部屋は日本人が住んでいると聞いていました

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(写真はこの話と関係ありません)

引っ越しも無事に終わり
その日は、疲れて早めに就寝しました
友人の引っ越しは一週間先なのでそれまでは一人住まいです

午前3時ごろ
突然、部屋をノックする音「トントン」「トントン」
「誰か部屋を間違えたな」そう思って、無視して寝ていました
疲れていたので、その後は朝までぐっすりと寝ました

次の日、かたずけを終わって寝入った午前3時です
部屋を誰かが「トントン」「トントン」」気味が悪くなり
部屋のドアの のぞき穴からそっと部屋の外を覗いてみました
しかし、誰もいません
気のせいかと思い寝ましたが寝付かれませんでした

その翌日も午前3時になると
部屋を誰かが「トントン」「トントン」」と、たたく音がします
部屋のドアの のぞき穴からそっと部屋の外を覗いてみましたが
昨日と同じように、誰もいません
思い切って、恐る恐るドアを開けてみると誰もいません
ふと、足元を見ると そこに髪の毛を振り乱した老婆が!!!
フギャーーーーーー

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その声に驚いた周りの部屋から人が出てきて
大騒ぎになったことは、いうまでもありません



この話は本当の話です
この幽霊話は、そのコンドミニアムでは有名な話です

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この老婆は痴呆になった日本人です
昼間タイ人の介護専門の人がデイケアに毎日来ますが
夜間は一人きりで生活していました

タイに来たのは80歳の時で、子供(女性で55歳)と二人で
日本から、このコンドミニアムに越してきました
日本と違い、物価が安く、温暖な気候で毎日楽しく暮らしていたそうです

85歳になったころころから
物忘れや幻覚など「老人性痴ほう症」の兆候が表れだし
ひどくなる一方の症状に、介護疲れで
娘さんは別のコンドミニアムに引っ越していきました

娘さんも一週間に一回程度は見に来ていましたが
介護はタイ人の介護士に月25,000バーツで任せっきりだといいます

娘さんがいなくなってから
お婆さんの徘徊が始まり、その時間が午前3時ごろだったのです
足腰も衰えて、這いながら徘徊し、同じ階の部屋をノックして回っていたのです

その後寝たきりになり、この問題は解決しました

老婆は92歳のとき亡くなりました
67歳になった娘さんは今もこのチェンマイに一人暮らしをしているそうです

この話は
このコンドミニアムのオーナーから聞いた話です
この他にも、話を聞いてきましたので続きは次回に譲ります



チェンマイに「助けて」と声を上げられない
一人暮らしの老人が多く住んでいます
病気が重くなり、貯金が底をつき、食費もままならない人がいます

これから先のことを考えられない
絶望の淵に沈んでいる人を助けられるシステムが
このチェンマイに出来上がることを、切に希望しております








介護殺人 NHKスペシャル

どこにでもいる普通の人が、
介護疲れの果てに、 家族の命を奪ってしまう悲劇が
相次いでいます。

背景に介護の問題があった殺人や心中などの事件は、
NHKの取材では2010年以降の
6年間で少なくとも138件発生していました。
約2週間に一度、悲劇が繰り返されていることになります。

いま日本で介護を担う人は557万人にのぼり、
”大介護時代”を迎えています。
財政難などを背景に、国が在宅での介護を重視してきた中、
誰もが親や配偶者の介護から無縁ではいられません。


NHKスペシャル 2016年7月3日 160703 โดย jpemiko


いま、日本では2週間に一度、「介護殺人」が起きている。
配偶者を手にかけてしまう「老老介護」のケースに加え、
介護を担っていた娘や息子が親を殺害する事件もある。

こうした「介護殺人」は、しばしばニュースで報じられる一方で、
正確な統計はなく、全体を把握することは難しかった。

NHKは2010年以降の6年間の事件を調査。
半年間で11人の当事者に直接話を聞いた。
なぜ一線を越えてしまったのか。悲劇を防ぐことはできないのか。
当事者の告白から見えてくるものとは。(NHKスペシャル “介護殺人”)

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「何で首を絞めたのかはわからん」

「我に返った時にはタオル持って、(この人)動けへんなって。
警察や検事さんからも、何度も聞かれたけど、何で首を絞めたのかはわからん。

でもこんな生活耐えられへん思って、やったと思う。
あんな地獄は絶対、嫌。ほんまに経験者でないとわからへんもん」

認知症の夫を殺害した女性
関西地方の閑静な住宅地にある一軒家。

夫の遺影が飾られた居間に正座した70代の女性は、
認知症の夫を手にかけた時のことを静かに語った。
自宅で夫を介護し続けて3年。

ある日、玄関先から突然、夫の悲鳴が聞こえた。
駆けつけると、夫は転んで床に倒れていた。
打ち所が悪かったのか、足を押さえて「痛い、痛い」と叫んでいた。

このままでは近所に迷惑がかかる。急いで部屋に運び込んだ。
そして、普段、夫が寝つくようにと服用させていた
睡眠薬を痛み止めの代わりに飲ませると、
徐々におとなしくなり、やがて寝息を立て始めた。

「寝てるわ」
ほっとして寝顔を見ていた女性の記憶は、そこで途切れている。
次に覚えているのは、横たわっている夫の前でタオルを握りしめていた自分。

夫の首を絞めたタオルは、
夫が立ち上がろうとする際にテーブルに手をついて踏ん張れる
ようにと常に用意していた、ぬれタオルだった。

「この人こんなかわいそうなん、生きててもええこともないし。
昔、元気な人やったから、こんな弱っている姿、情けのうて。
本人もつらかったと思うもん。この人もう、ここまで生きたんやから、
もうええやろ思った。私、ほんまに余裕がなかった」

夫と結婚したのは40年以上前。男女2人の子宝に恵まれた。
自営で、建築関係の仕事をしていた夫は、家事は妻に任せる
タイプの「昭和の男」だったが、子煩悩でキャンプや旅行に
よく家族を連れていった。
女性も育児のかたわら夫の仕事を手伝い、職場でも家庭でも夫を支えてきた。

「あの人、気は短かったけど、子どもにはすっごい優しかった。
バブルの時代は収入もよかったし、私も仕事を手伝っていたから、
生活に余裕があって、一番楽しかったね」

バブルの崩壊後は生活が急激に苦しくなった。
それでも、夫は家族を養おうと懸命に働き続け、長男と長女は無事に成人。
待望の孫も生まれた。夫は孫を可愛がり、家には笑いが絶えなかったという。
部屋の柱には、孫の背丈を測ったペンの跡がいくつも残っていた。

そんな平穏な生活は、夫が脳梗塞で体が不自由になり
自宅での介護が始まってから一変した。


1日に20回近くもトイレに付き添い、排せつも手伝った。

1度に眠れるのは2時間ほど。ズボンをはかせようとして
手間取ると叱られ、手を上げられることもあった。

事件の半年ほど前には、夫が認知症を発症。
会話もほとんど成り立たなくなった。

夫は溺愛していた孫にテレビのリモコンを投げつけ、
昼夜を問わずわめき出すようになった。

「完全に眠れへん。夜中でも、ものすごいわめくし、訳のわからんこと言うんよ
。24時間テレビもつけっぱなしで、じーっと画面を見ているだけ。
大好きだった野球を観ていても反応しない。
もう目が死んでた。頭の中がもうパニックになってきて。
ほんま死ぬことばかり考えていた。でも、自分が死んだら、
息子や娘に迷惑がかかるから、それはできん」

家庭や仕事がある子どもたちに頼ることはできなかった。
介護施設に入居させられないかと自治体にも相談したが、
特別養護老人ホームに空きは見つからなかった。

民間の有料老人ホームも探したが、入居費用は月15万円。
夫婦の年金を大幅に上回っていた。

唯一、介護から離れられたのは、
夫がデイサービスに通っている時間だけだった。

週3回、午前10時から午後4時までの6時間。
その間に買い物や家事を済ませると、一人で近所の公園に出かけ、
ベンチに座り続けていたという。

「家におったら、もう気が狂いそうになるから。
いつまで介護をやるのかと、頭の中でぐるぐるぐるぐる回って。
これからどないしていこう、どないしたらいいんかなと。
携帯電話を持ってずーっと眺めてて…。
また、あんなつらい思いせなならん思ったら、あの地獄がやってくる思うたら、
もうほんまに家に帰るの嫌や思いました。

公園で、仲良く楽しそうに散歩しているお年寄り夫婦なんか見ると、
元気でいいなって…。ほんまにうらやましかった」

夫の命を奪うことで先の見えない介護生活は終わった。
仏壇の前には夫の遺骨が安置され、女性はこの日も手を合わせていた。
「後悔はしてない。やったことは悪い。でも、ああするよりほかなかった」

                                   合掌



生きるのも死ぬのも大変な時代になりました
「自己責任」「自業自得」なんでしょうか?

何か悪いことでもしたんか?

この言葉は胸に刺さります

誰も先が見えない「暗黒の時代」です







タイ 香典の金額

タイ 香典の金額

迷う香典の金額服装を考えてみました

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日本人が悩む最大の焦点は、香典をいくら包めばいいのか?

日本現状は
香典返しを考慮する日本の相場は
身内は3~10万円、親類は1~3万円位、職場は3~5,000円です



それではタイの香典はいくら位なのでしょう

タイのお葬式は日本式と違い
香典返しの習慣がありません

お葬式の期間も5~7日くらいと長期にわたります
お通夜と告別式は日本と同じように最後の二日間です

さて実際の金額ですが
タイでの香典金額の参考例(1バーツ3~3.5円で計算してください)

親族関係
両親         10,000バーツ
兄弟・姉妹      3,000バーツ
祖父母        1~3,000バーツ


友人・知人
日本人仲間        500バーツ
隣近所      100~300バーツ
勤務先         500バーツ


香典袋は普通の封筒です
タイ人のお葬式であれば、受付に置いてあります
名前を表に記入しますが、金額の裏書はあまり見かけません

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香典を渡すのは、サマーチック(会費)を入れる箱ではありません
日本人は慣れていないので、招待者に渡せばいいと思います


お線香は両手で挟んで顔の前で合掌します
タイ語で書いてあるお経を3回(短いお経)読むのが習わしですが
読めない人は黙とうでかまいません
お線香の火を、息で消してはいけないのは日本と同じです

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タイでは一般的に喪服は着用しません
タイ人たちの出席者を見ると
白のYシャツか黒っぽいポロシャツで、履物はサンダルです

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「悪いんだけど、棺箱代出してしてもらえる」
と、近い親類から言われたことが何回かあります

棺箱代はこちらでは3,000バーツです
近い親類であれば、この金額を出すことも多々あります

日本のように、4と9を忌み嫌う習慣はありません

お坊さんのお経は
死んだ人を弔う(ともらう)ことではありません
生きている人に対して、お経は唱えられます
















貧しい人とは、何も無い人ではなく、欲しがる人のことを言うんです

"世界一貧しい大統領"ムヒカさんの幸福論
「簡素に生きていれば、自由なんだ」

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幸せとは物を買うことと勘違いしているからだよ。
幸せは人間のように命あるものからしかもらえないんだ。
物は幸せにしてくれない。幸せにしてくれるのは生き物なんだ


無駄遣いしたりいろんな物を買い込むのが好きじゃないんだ。
その方が時間が残ると思うから。もっと自由だからだよ。

なぜ、自由か?

あまり消費しないことで
大量に購入した物の支払いに追われ、必死に仕事をする必要がないからさ。
根本的な問題は君が何かを買うとき、お金で買っているわけではないということさ。
そのお金を得るために使った『時間』で買っているんだよ。
請求書やクレジットカードローンなどを支払うために働く必要があるのなら、
それは自由ではないんだ

世界一貧しい大統領と呼ばれた男 ムヒカさんの幸福論です
質素な暮らしぶりから、
「世界で一番貧しい大統領」として注目を集めた南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領です。
「清貧の思想」を地でいく農園暮らしの根っこには、いったい何があるのか。
いまも上院議員として、国民から熱い支持を受ける政治家の自宅を訪ね、その原点を聞いた。
     
首都モンテビデオから車で30分。
畑のわきの小さな平屋で、ムヒカ氏は上院議員の妻と2人で暮らす。
愛車は1987年製の昔懐かしいフォルクスワーゲン。自ら家事をし、畑も耕す。
秋を感じる南半球の3月。トレパン姿で出てきたムヒカ氏が、庭のベンチに腰を下ろした。

■大統領公邸に住まなかった理由
――とても静かですね。
「いいところだろう。この国は自然豊かで、とても美しい。特にこんな小さな村は年寄りが暮らすには、もってこいなんだ」
――大統領公邸には結局、引っ越さなかったそうですね。
「当たり前だよ。私はもともと農民の心を持って生まれた。自然が大好きなんだ。4階建ての豪邸で30人からの使用人に囲まれて暮らすなんて、まっぴらだ」
――アラブの富豪が、あなたの愛車に100万ドル払うと購入を申し出た噂(うわさ)を聞きました。
「本当の話だ。息子が珍しい車を集めていると言っていたな。もちろん断ったさ。あの車は友人たちからもらった大事な贈り物だ。贈り物は売り物じゃないんだよ」
――「世界で一番貧しい」という称号をどう思いますか。
「みんな誤解しているね。私が思う『貧しい人』とは、限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ。でも私は少しのモノで満足して生きている。質素なだけで、貧しくはない」
「モノを買うとき、人はカネで買っているように思うだろう。でも違うんだ。そのカネを稼ぐために働いた、人生という時間で買っているんだよ。生きていくには働かないといけない。でも働くだけの人生でもいけない。ちゃんと生きることが大切なんだ。たくさん買い物をした引き換えに、人生の残り時間がなくなってしまっては元も子もないだろう。簡素に生きていれば人は自由なんだよ」
――幸せだと感じるのは、どんなときですか。
「自分の人生の時間を使って、自分が好きなこと、やりたいことをしているときさ。いまは冬に向けて、ビニールハウスにトマトの植え替え作業をしているときかな。それに幸せとは、隣の人のことをよく知り、地元の人々とよく話し合うこと。会話に時間をかけることだとも思う」
――大都会の生活では難しいですね。
「人間が犯した間違いの一つが、巨大都市をつくりあげてしまったことだ。人間的な暮らしには、まったく向いていない。人が生きるうえでは、都市は小さいほうがいいんだよ。そもそも通勤に毎日3時間も4時間も無駄に使うなんて、馬鹿げている」
――でも、東京で私たちはそうやって暮らしているのです。
「効率や成長一辺倒の西洋文明とは違った別の文化、別の暮らしが日本にはあったはずだろう。それを突然、全部忘れてしまったような印象が私にはある」
――2012年にブラジルの国連会議(リオ+20)でした演説は、日本で絵本になりました。
「このまま大量消費と資源の浪費を続け、自然を攻撃していては地球がもたない、生き方から変えていこう、と言いたかったんだ。簡素な生き方は、日本人にも響くんだと思う。子どものころ、近所に日本からの農業移民がたくさんいてね。みんな勤勉で、わずかな持ち物でも満ち足りて暮らしていた。いまの日本人も同じかどうかは知らないが」
     
60~70年代、ムヒカ氏は都市ゲリラ「トゥパマロス」のメンバーとなり、武装闘争に携わった。投獄4回、脱獄2回。銃撃戦で6発撃たれ、重傷を負ったこともある。
■獄中に14年、うち10年は独房に
――軍事政権下、長く投獄されていたそうですね。
「平等な社会を夢見て、私はゲリラになった。でも捕まって、14年近く収監されたんだ。うち10年ほどは軍の独房だった。長く本も読ませてもらえなかった。厳しく、つらい歳月だったよ」
「独房で眠る夜、マット1枚があるだけで私は満ち足りた。質素に生きていけるようになったのは、あの経験からだ。孤独で、何もないなかで抵抗し、生き延びた。『人はより良い世界をつくることができる』という希望がなかったら、いまの私はないね」
――刑務所が原点ですか。
「そうだ。人は苦しみや敗北からこそ多くを学ぶ。以前は見えなかったことが見えるようになるから。人生のあらゆる場面で言えることだが、大事なのは失敗に学び再び歩み始めることだ」
――独房で何が見えました?
「生きることの奇跡だ。人は独りでは生きていけない。恋人や家族、友人と過ごす時間こそが、生きるということなんだ。人生で最大の懲罰が、孤独なんだよ」
「もう一つ、ファナチシズム(熱狂)は危ないということだ。左であれ右であれ宗教であれ、狂信は必ず、異質なものへの憎しみを生む。憎しみのうえに、善きものは決して築けない。異なるものにも寛容であって初めて、人は幸せに生きることができるんだ」








高齢の生活保護受給者が増えている

高齢の生活保護受給者が増える理由とは?

“年金の納め得世代”なのに
  貧困にあえぐのは世代内格差が問題!?

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生活保護を受給する世帯のうち、
65歳以上の高齢者を中心とする世帯が
2016年3月時点で過去最多の82万6656世帯に上り、
初めて受給世帯の半数を超える50.8%となったことが
2016年6月1日、厚生労働省の調査で分かった
うち単身世帯が9割に上る

 
厚労省の国民生活基礎調査では、
高齢者世帯は約1221万世帯(2014年6月時点)で、受給世帯は約6%に当たる
高齢化が進む中、低年金や無年金で老後を迎え、
身寄りもなく生活保護に頼る
高齢者の貧困の深刻化が鮮明
になりました

あなたは疑問に思いませんか?

それは、
  「今の高齢者は、払った年金保険料よりも多いリターンを得ている、
  いわゆる“年金の納め得世代“なのに、
  なぜ生活保護に頼らざるを得なくなっているのか?」ということです

「老後破産」「下流老人」「老人漂流社会」
という嬉しくないキーワードも世間を騒がせている昨今ですが、
高齢者の生活保護をめぐる難題の根本をたどっていくとやはり、
*社会保障制度の拡充、
*そして景気の回復という

今の日本が抱える2大問題が浮かび上がります

現代の60歳以上の方々は、納めた年金よりも
多い額のリターンを得ている“年金の納め得世代”と言われています

そう考えると、
「たくさんの年金をもらっているはずなのに、
それでも生活保護を受けないと生活できないの?」

という疑問の声が若い世代から挙がっても不思議ではありません

しかし、実際に年金生活者は
こんなものを見てしまうと、怒りしか出てきませんよね

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先日、新幹線にて70歳の男性が月額12万円の年金に悲観し、焼身自殺を図り、
更に周囲の全く無関係の人まで巻き込むという痛ましい事件が有りました

70歳ということは、『もらい得世代』である1940年生まれで
年金制度の『勝ち組』であるはずなんですよね?
なのに、何でこんなことになってしまったのでしょうか

こうした矛盾が表面化してくるのも、
年金受給額に関して平均値が取られているからです

年金受給額に関しては、年収や就労形態によっても異なるため、
平均値で考えること自体がナンセンスであり、
生活保護受給問題と並行して考えると本質を見誤ってしまいがちになります

つまり、このようにも考えることができます
「多額の年金を受給している高齢者の層が平均値を底上げしてしまっているために、
少ない年金しかもらっていない高齢者までもが“納め得世代”と捉えられている」

年金受給額に関して “納め得”と“納め損”という
世代間格差に関しての議論も確かに問題ではありますが、

実は65歳以上の世代内格差も、
高齢の生活保護受給者数を増加させている要因のひとつと言えるのです






3Y時代の到来「欲ない、夢ない、やる気ない」

団塊世代が高齢を迎える2025年問題は他人事ではない

今回の記事は暗~い予想の記事です
心臓の弱い人はやまない方がいいかも!!!

若い頃は「三種の神器(冷蔵庫・洗濯機・テレビ)の時代から始まり
「3C時代」(カラーテレビ・クーラー・自家用車)など夢と希望の世界でした

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最近は「3K時代」(きつい・汚い・危険)したが、
高齢者の「3K」(金・健康・孤独)になりました

さらに最近は「3Y時代」(欲ない、夢ない、やる気ない)
の若者が増え、若い人の老人化が問題になり、これでは希望を見いだすのは難しそうです

2025年、人口構成が突出している団塊の世代が75歳に突入します
世界でも例をみない"超"高齢化社会
問題山積みで、今からみんなで考えていかないと、大変なことになりそうです

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問題児の団塊世代
「2025年問題」という言葉を最近よく耳にする
「団塊の世代」が全て後期高齢者(75歳以上)となり、社会保障費用が大変なことになる−−という暗い予測だ

団塊世代の人たちは、
好きで生まれてきたわけでもなく、好きで老人になったわけでもない
高度成長を支え、常に時代の主役と言われてきた我々の世代を
「我々は問題児?」「お荷物扱いか」と反発する意見が突出しています



「異議あり」なんて忘れよ

「2025年問題に反発なんかしているのは男性だけでしょ
女性はリアルだから、きれいに見られる方法とか楽しい事を考えますからね
問題児やお荷物扱いされるのは想定内ですよ
自分たちだって若い頃は長髪にして(明治、大正生まれの)年配の人を批判していたわけですから」

参考:小説「終わった人」を昨年出した脚本家の内館牧子さん(67)

団塊世代の特徴
「プライドが高く、組織や他者批判が好きで、
 自分は正しい道を歩いてきたと信じ、主張の手段は相手を「論破」すること
 下の世代を「自分に甘過ぎる」と決めつけ、他者にレッテルを張り、
 すぐに「あいつはダメだ」と言いたがる」

 「団塊の世代には文句ばかり言う人が多く
 勝手なゴミ出しをする人も多い
 退職して部長や役員の肩書がなくなり、〇〇さんと名字で呼ばれるのを嫌がる
 そのせいか理屈をこねて言い分を通したがるのも特徴です」

 「東日本大震災の被災地で遺構保存運動の、
 若い世代が議論を積み上げて保存したいと意向をまとめても、
 団塊の世代が「そんなものいらん」とつぶしてしまう事例もありました



「団塊の世代」が75歳を迎える

“2025年、団塊の世代が75歳を迎え「後期高齢者」が2179万人までふくらむ『超高齢社会』となる”

団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、
国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、
人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎える

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避けられない"介護ショック"
今後の私たちが直面する予想です


“2025年、要介護・要支援者が755万人になるとされ、
 介護従事者も249万人必要だとされる”
 今でさえ、介護従事者が足りないとされ、人材の確保は容易ではない

“孤独死、老老介護、介護疲れ、介護難民などといった
 悲惨な現実に直面するケースが、今後ますます増えていくと考えられる”

“高齢者数に比例して介護サービスの給付も増え、
「高齢者の介護を社会全体で支え合う」介護保険制度は、すでに限界に達しつつある”
介護保険の総費用は、25年には約20兆円まで達する見込み。税金もどんどん上がりそう。

“2025年度の65歳以上の介護保険料は、
今より3200円アップすると試算され、高齢者自身の保険料負担もさらに重くなる”




"終の棲家"がどこにもない
「これから10年間で、日本の人口は700万人減ります
15歳~64歳の生産年齢人口が7000万人まで落ち込む一方で65歳以上の人口は3500万人を突破する

「現時点でも、軽度のものを含めれば、
少なくとも820万人が認知症を患っているという厚労省のデータがあります
それに基づけば、2025年には今の1・5倍、1200万人以上が認知症になっていてもおかしくありません」
(国際医療福祉大学教授の高橋泰氏)

全国民の10人に1人がボケている。そんな国が成り立つのか、
という疑問がわいてくるが、あと9年で画期的な対策が見つかるとも思えない
特別養護老人ホームには順番待ちの長い列ができ、
認知症の特効薬ができる気配もない。もはや策は尽きて

“「多死時代」に突入すると、
8割以上の人が病院のベッドで最期を迎える今、「死に場所」がなくなる可能性が高い”

火葬場や墓地の不足という問題も
“病院のベッド数が追いつかないからといって、ベッド数が増えるわけでもなく、
「どこで死ぬか」について今から考えておく必要がある”

まだまだ先、と思っていても早めに準備しておいたほうがいいかも

“高齢患者が病院に殺到し、
医師不足から必要な医療を提供できない事態が起きるのでは、と懸念されている”

2025年、まず医療がパンクする
厚生労働省の推計によれば、2025年の医療保険給付は総額54兆円と、
現在より12兆円以上増える見通しだ。衰えゆく日本の国力で、とうてい賄える額ではない

破綻シナリオ」を回避するために、
国は医者と病院を減らしにかかっている
患者は確実に増えるにもかかわらず、である

NPO法人医療制度研究会副理事長で、外科医の本田宏氏が言う
 「今、全国で病院の身売りや倒産が相次いでいます
 実は日本の医師数は、先進国最低レベルです
 医者がいなければ、治療できない
 治療できなければ、医療費が膨らむこともない
 つまり、医療費を抑えるため、医師の数を減らし、病院の数も抑えているわけです

少し体調が悪いくらいで、いちいち病院に行くな
いや、行きたくても行けない-それが常識になる


“家族がいたとしても、働いていたり、世話をする人がいないケースは珍しくなく
「自宅で最期を迎える」こともむずかしくなっている”

“病院で看取るケースが多い昨今、
自宅での看取り経験がない人がほとんどのため、
対処がわからず看取りへの不安も強まっている”

“自宅に代わる新たな介護の住まいとして、
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)が近年注目されている”

“賃料が高く、ゆとりのない高齢者は入居しづらいともいわれている”

“事業者によってサービス内容や費用が異なるため、
利用者が自らのニーズに合ったところを見つけて入所しないと、安心して住めない”

“医療措置も、健康管理を中心とした最低限の提供となるため、
状況によっては退去を命じられたり、緊急時に対応してもらえない場合もある”



年金なんて出るわけない
さらに、多くの国民が不安に思いつつ、半ば諦めているのが、年金の行く末だ
2025年にも、年金制度そのものは残っているだろう
だが、その内実が、「破綻同然」の水準にまで崩壊しきっていることは間違いない

「年金をはじめとする社会保障費は、現在の約120兆円から、
2025年には総額150兆円に増えると考えられます
しかし、'14年に厚生労働省が行った将来予測は、
『現役世代の賃金はこれから毎年上がり、10年後の保険料収入は40兆円に達する見込みだ
だから年金は破綻しない』といった、実態からかけ離れた仮定が満載で、明らかに『絵に描いた餅』でした

現実的な値をもとに計算すると、
遅くとも2030年代前半には、年金積立金は枯渇します
『所得代替率(現役時代の給料と年金支給額の比率)50%を死守する』という政府の目標も、おそらく叶わないでしょう」

年金破綻を防ぐには、2025年まで、
経済成長と毎年1・5%ずつの賃金アップを同時に達成しなければならないという
だが日本人の平均賃金はもう20年間も連続で下がっており、しかも働き手は減る一方だ

「かくなるうえは、消費税増税しかない」というのが財務省の理屈だが、
消費税を1%上げても2兆円しか税収は増えない
10年足らずで15%も消費税を上げるというのは、とてもじゃないが、ムチャな目標である

「2025年というのは、今まさに行われている、
60歳から65歳への年金支給開始年齢引き上げが最終段階にさしかかっている頃です
おそらく、年金の実質的破綻は誰の目にも明らかになっているでしょうから、
『70歳への支給開始年齢引き上げ』も実行に移されるはずです」

ただでさえ、物価や賃金の変動に合わせて給付額を減らす「マクロ経済スライド」で、
2025年には今の8割前後まで年金給付額が減っている

私たち老人に突き付けられた問題です
これから時代の予想を、どのように皆さんはお考えでしょうか?

チェンマイ介護研究会は
「老後を甘く見るな」と事あるごとに発信しています
当然、記事の内容が暗くなることは避けられませんが
在タイの日本人から「想定外だった」という
言葉を少しでも軽くしたいと考えて、グループ拡大に努めています