脱出老人

水谷竹秀著

書籍紹介「脱出老人」 フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち

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恋人候補200人のナンパおじさん

19歳の妻とスラムで芋の葉を食べて暮らす元大手企業サラリーマン

震災を機に東北から原発ゼロのフィリピンに父母と移住した夫婦

ゴミ屋敷暮らしだった母親をセブ島に住まわせる娘

90歳の認知症の母親をフィリピン人メイドと介護する夫婦

「美しい島」で孤立死を選んだ元高校英語女性教師...。

幸せな最期を求めて「脱出」というアクションを起こした高齢者たちの衝撃ルポルタージュ。





日本脱出した高齢者達の衝撃ルポルタージュ

一年中温暖、物価は日本の3~5分の1、

やさしく明るい国民性、原発ゼロ、年の差婚当たり前。

日本で寂しく貧しく苦しい老後を過ごすなら、

いっそのことフィリピンで幸せな老後を送りたいーー

しかし、そう現実は甘くない。

脱出老人」のジェットコースター人生を

マニラ在住、開高健ノンフィクション賞受賞作家が、

フィリピン&日本で3年間にわたり徹底取材した衝撃のノンフィクションです。




ジャパン・ケア・ネット発足

ジャパン・ケア・ネットが発足しました。

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日本国内では、高齢化者が年を追うごとに増加していますが、

北タイ在住の日本人も高齢化が進んでいます。


一人暮らしのロングステイヤーに手を差し伸べ、手助けをすることが必要です。


西欧人の間では現在チェンマイに於いて

「ランナー・ケア・ネット」が、こうした問題に対処するために活動しています。


日本人を対象とした同様な任意団体を構築すべく、

チェンマイ総領事館、

チェンマイ介護研究会(SCC)、

CLL、定住者の集いの会などが協力して検討を進めてきましたが、

2016年9月30日、「ジャパン・ケア・ネット」が発足しました。


総領事館の指導の下

SCCが主体になって官民一体での活動を開始致しております。


私たち日本人を快く迎えてくれるタイ人のためにも、

そして日本人としての矜持(きょうじ)を守るためにも、

最期まで他人に迷惑をかけることを少しでも減らすように貢献したいと思います。

相談がありましたら、一人で悩まず

在チェンマイ日本国総領事館またはSCCまで連絡をお願いします。


ボランティアの募集

また、無償でのボランティア活動ですが、

協力して頂ける方がありましたらメールでご連絡ください。

お待ちしております。


海外移住、ロングステイの心構え

◇ある記事より:海外移住、ロングステイの心構え◇

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海外移住やロングステイをする上で最も大切なことは、

滞在している土地の習慣や決まりごとについて

良く知ること、そしてそれらを受け入れた上で、

その土地の人々の暮らしを尊重しつつ生活して行くことです。

   
ロングステイは、

行動を起こし実践する側だけの動きではありません。

それを受け入れてくれる国や土地の人々の受け入れ体制があるからこそ成り立つのではないでしょうか。

その地で充実した生活を過ごしていくためには、

まず自分が滞在する国やその土地の情報を掴み知識を得ることなど、じっくり時間をかけた準備が必要です。


また、現地にいる日本人のみと交際するのではなく、

土地の人々と交流しその暮らしぶりを知ることで、生活スタイルや価値観、

その土地の良さをあらためて認識することができ、より充実した生活を過ごせることができるでしょう。

  
「経済格差の恩恵で安価な生活を過ごせる」という目的だけで滞在するような発想のみではなく、

現地の人々と同じ位置に立って現地のものを購入し、現地のサ-ビスを利用し、

現地で生産されたものを食していく。

そうした暮らしの中で、お世話になっているその土地や国への貢献をしていくことも大切です。

SCCニュース第3号より