医食同源№2 ナス

医食同源№2 ナス

タイ人は概ね、スリムな体をしています。

食生活で、「ナスを一年中食べているため」

と最近の研究で明らかになっています。

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ナス科野菜のクロロゲン酸が原因で、

肥満防止と高血糖防止に一役かっています。

野菜食文化はスリムなタイ人の秘密といえますが、

野菜の中でもナス属はダイエット野菜の中心的存在です。

最近、肥満に悩むタイ人が多くなりましたが、

西洋文化の影響で食生活が変わったためと、言われております。


ナスや同属のトウガラシは疫学的に肥満、動脈硬化を防ぐことが知られていますが、

双方共にタイ人の細身の体の維持と健康を支えている野菜です。

和食でのナス料理の欠点は口当たりをよくするために、アク抜きをして、

苦みを除きクロロゲン酸やビタミンなど栄養素を除去してしまうことです。


健康食で考えると、宝を捨てることになり、「もったいない」の一言です。

タイのナスは、生食(付け汁につけて)か煮物やカレーに入れて食べます。



マクアヤーオ。

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大きさは日本のナスを少し痩せさせた感じです。

写真は皮が緑色をしていますが、紫のものもあります。

中身は日本のナスよりもさらにスカスカしていて、

見た目は大きいですが手にするととても軽いのに驚きます。

このナスを使った料理に「ヤムマクア」というのがあります。

(ヤム=和える、マクア=ナス)ナスの和え物です。

焼き網でナスを焼き、冷水につけたあとに皮を剥いて、

エビやゆで卵、レモングラスやパクチーなどを好みで入れて、

ナンプラー、レモン汁、砂糖、刻み唐辛子を混ぜたタレで和えます。

かつお節とおろし生姜をのせて、醤油やだし汁で食べると、

一気に日本風な味になります。


マクアプロ。

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日本名は白ナス。ゴルフボール大のナスです。

白のほかに、紫や写真の緑、縞模様が入ったものなどがあります。

タイの市場に多く並べられている食材です。

生食で一度食べてみてください。

生の場合は、はナムプリック(辛い付け汁)をつけてバリバリ食べます。

生でも全く渋みがなく、胡瓜のような感覚でいけます。

また、茹でたものをナムプリックで食べる、

カレーやスープなどの煮込み料理に使うことも多いです。



マクアプアン。

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日本語ですずめの房ナスです。

緑色の小粒サイズ、初めて見たときはグリーンピースかと思いました。

歯ごたえと食べ応えのある茄子です。

グリーンカレーに入っているのは有名ですが、

上の白ナスと同じで、生で食べることもでき、

エビペーストから作るナムプリックガピと相性がいいです。

グリーンカレー    

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日本人も大好きなグリーンカレーです。

栄養満点な完全ダイエット食として、注目をあびています。











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