薬は毒である

理解しておくべきことは、
「薬で病気を治せない」ことです。


風邪薬や、高血圧、糖尿病といった
生活習慣病のクスリなどが代表的ですが、
これらは症状を抑えるものであって、

病気を治すクスリではありません。

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風邪薬は、
熱を下げたり鼻水を止めたり、
症状を抑える効果はありますが、
風邪そのものを治すわけではない。

熱を下げようと思って
解熱剤を飲み続ける人もいますが、
無理に熱を下げる必要はありません。

発熱しているということは、
まさにいま体の中で
異物を排除するために防御反応が起こっているということ。
その反応を無理に抑えてしまうと、逆に治りが遅くなってしまう可能性もあります。

仕事などがあって、どうしても熱を下げないと困るというときにだけ、解熱剤を飲めばいいのです。

また、解熱剤と同様にロキソニンなどの鎮痛剤も、
痛みは抑えられても、痛みの原因を取り除けるわけではないですし、
長く飲み続ける性格のものではありません。

日本では抗生物質の消費量も他国に比べて多いようですが、
投与を続けることで耐性ができ、
肝心なときに効かなくなってしまうこともあるのです。

超高齢社会の到来に伴って、
外科的な処置よりも体に負担が少ない内科的治療を選ぶ人が増え、
クスリの消費量はさらに増加していくでしょう。

高齢者はとくにクスリの飲みすぎに気をつけてほしいと思います。











「クスリは飲んではいけない!?」(船瀬俊介・著)

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「痛み止め(消炎鎮痛剤)は飲むから痛みがひどくなる!」

◆飲むから痛みはひどくなる。

“痛みどめ”は「病をつくるクスリ。
使い続けてはいけない」(安保教授)さらに「飲むから痛みはひどくなる」。

服用しているあなたは、耳を疑うでしょう。

「“痛みどめ”のおクスリを出しておきましょうネ」

医者はやさしく言う。
ありがとうございます。こちらは、少し頭を下げる。
どんな病院でも、見かける光景だ。

そもそも“痛みどめ”の薬って、いったいなんだろう?

それは、頭痛、腰痛、ひざの痛みから生理痛まで処方される。
それどころか歯医者さんまで抜歯のあと
「“痛み止め”飲んでくださいね」と出す。

これらをお医者さんの世界では、消炎鎮痛剤と呼ぶ。
文字通り「炎症」を消して、「痛み」を鎮めるために投与する。

患者が訴えるとありとあらゆる「痛み」に用いられる。

患者は、「これで痛みがとれる。ありがたい」と、
医者に感謝する。
医者の言うとおり、まじめに服用する。
しかし、それが思わぬ悲劇の入り口となる。
そんなことは、誰も気づかない。
知りもしない。 医者は、絶対に教えてくれない。

◆やめれば痛み、病気も治っていく

これら“痛み止め”の薬は、大別して三種類ある。

①解熱鎮痛剤(昔からある)
②非ステロイド系・消炎鎮痛剤
③モルヒネ

たかが“痛み止め”なのに、こんな種類があることにビックリしてしまう。
安保教授は、「消炎鎮痛剤を常用してはいけない」と厳しくいましめる。

「体調が悪い、病気がなかなかよくならない。このような場合は、何か薬を常用していないかどうか振り返ってみましょう。たとえば頭痛持ちの人や、生理痛で悩んでいる人は、痛みがくるたびに“痛み止め”(消炎鎮痛剤)を使っていませんか」(『「薬をやめる」と病気は治る』 安保徹著)



消炎鎮痛剤を「使い続けてはいけない」理由は

「作用が強い」、
「交感神経を緊張させ」、
「血流障害をおこし」、
「顆粒球が組織破壊する」、
「炎症を起こし痛む」…。

痛みの原因は、“痛み止め”だった!
『「薬をやめる」と病気は治る』は、まさに言い得て妙。
現代医療に対する皮肉というより笑い話だ。

薬の量を減らしたり、薬をやめたりすることで、
現在抱えているさまざまな不調や病気は治っていきます。
あきらめることはありません。
これこそ、本書が一番伝えたい真実だ。

“痛み止め”も同じ。痛みから解放されたかったら、痛みどめをやめなさい。

◆痛みはクスリの禁断症状


痛みを引き起こすのは体内の
プロスタグランジンと呼ばれる成分。

消炎鎮痛剤はこの成分を減らす。
よって知覚神経がマヒし痛みは、“一時的”に和らぐ。

痛みが起こるそもそもの原因は、血流障害です。
消炎鎮痛剤でプロスタグランジンの産生を無理に抑えてしまうと、
血管が閉じ、血流障害はさらに悪化します。

知覚が鈍麻(どんま)して痛みがおさまっても、
根本原因である血流障害は改善されないままです(安保教授)

やれやれ、痛みがとれた、と安心して “痛み止め” を飲むのをやめる。
すると、体は血流を再開させるために、
再びプロスタグランジンを動員して血管を開く。

また痛みがぶり返す。

だから、また“痛み止め”を飲む。

まさにいたちごっこ。

早くいえば、消炎鎮痛剤が切れた禁断症状が“痛み”なのです。

だから頭痛持ちなら、「頭痛薬」が手放せなくなる。
病院がドラッグ中毒患者をつくっている。

「非ステロイド抗炎症解熱剤で脳症になる!」浜六郎医師も警告している。
「動物実験でもこの解熱剤を投与した群は 死亡例が10倍に跳ね上がる」という。

◆病院ではまる “悪魔のサイクル”

消炎鎮痛剤の悲劇は、さらにここからが始まりだ。
この薬剤は常に交感神経を緊張させ、慢性的な血流障害を起こす。

「血流障害は全身の細胞の活力を奪い、さまざまな病気を招きます。
消炎鎮痛剤を常用している人の中には、血流が途絶えてしまうために
冷えや耳鳴り、めまい、頭痛、腰痛を併発している人が少なくありません」(安保教授)

さらに長期使用していると
、「怒りのホルモン」と呼ばれるアドレナリンが増加する。
これは毒蛇の毒の二、三倍といわれる毒性をもつ。

それが体内をめぐる。だから気分が悪くなる。イライラ、ムカムカする。

「それに連動して顆粒球が増加し、活性酸素が治療発生し、
組織破壊が進みます」(安保教授)


あなたが腰痛を患って、医者を訪ねたとしよう。

<腰痛 → 消炎鎮痛剤を使う → 腰の痛みがぶりかえす →
 消炎鎮痛剤を使う → 交感神経の緊張 → 顆粒球の増加 →
  血流障害 → 組織破壊(炎症)→ 痛み悪化 → 消炎鎮痛剤の増量 >

「病院に通ってるけど腰痛がひどくなった」という人は、
このサイクルに引きずり混まれているのだ。

さらに交感神経緊張は
<……リンパ球減少 → 免疫力低下 → 発ガン・感染症 ……>
など万病を 招き、さらなる悲劇を引き起こす。

◆病院でさらに地獄のクスリ漬け


たかが “痛みどめ”されど“痛み止め”…。
それが引きおこす病気の数には、めまいがする。

これらの症状に悩むひとは、
まさか、それが医者が処方してくれる鎮痛剤が、
引き金とは死ぬまで気がつかない。

--「便秘」、「排尿障害」、「口の渇き」、「不眠」、「高血圧」、
「疲れ」、「だるさ」、「不安」、「恐怖」、「やつれ」、「頭痛」
、「腰痛」、「不妊」、「頻尿」、「関節痛」、「子宮内膜症」、
「胃かいよう」、「胃炎」、「痔」、「歯槽膿漏」、「白内障」、
「急性肺炎」、「膵炎」などなど。 <中略>

◆おなか、お尻が氷のように冷たい

「消炎鎮痛剤」は炎症を抑えて痛みをとる。
そのために血流を止めて患部を冷やす。つまり血流障害を起こす。
常用しているひとは、全身が血流障害となる。だから全身が冷える。

痛み止めを使っているひとは、体がものすごく冷えている。
手足やお腹、お尻がまるで氷のように冷たい。

これは臨床現場の医師達の証言。
さらに「消炎鎮痛剤を長く使っている人で、頭痛に悩まされている人があまりに多い」。

昔から「冷えは万病のもと」という。
あらゆる病気は血流障害、つまり「冷え」から発病する。
だから”痛みどめ”(消炎鎮痛剤)は、「悪魔の薬」でしかない。

最期に待つのが発ガンだ。

「ガン細胞は低体温ほど増殖が激しい」からだ。

痛みどめ → 低体温 → 発ガン・抗ガン剤・放射線 → 免疫力低下 → ガン悪性化 → 衰弱 → …死亡……。

この死のサイクルをたどった犠牲者は、何十万人もいるだろう。





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