タイー日本の交流 感動の話二つ

感動した話を二つ
「非政府団体(NGO)日本タイクラブ」
「チットアーリー校長先生の話」


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校長先生(左)と日本タイクラブのメンバー
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来年、校長先生は定年を迎えます。
校長先生のお礼の言葉が感動的でブログで紹介します.。

 私の出身はメーホーソン県です。
 私の母親から何度も聞かされた話に、戦争時代の体験談があります。

 戦争の時貧しかった私の村に来た日本の兵隊さんが、
 食糧を略奪せずに、ちゃんと世紀の金額で買ってくれた。

 道も悪いところや、戦争に必要な道路工事も日当を払ってくれるし、
 何より嬉しかったのは、兵隊さんが一緒に道路工事をしたことです。

 とよく母親から聞かされました。

 戦争が終わってからも日本からお礼や援助のお金を届けてくれる、
 多くの日本人を見て、私も日本人のようになりたいと思い先生の道を選び
 今はこの学校の校長をしています。

 この学校に1990年から「日本タイクラブ」の方たちが
 文化交流と支援金を届けに来てくれます。

 私は子供たちに、勉強やお金だけでない、気持ちの豊かさを教えてきました。

 日本タイクラブの方々から頂いた支援金は無駄にすることなく、
 子供達が将来に希望を持てる能力を備えさせて、卒業させるつもりでいます。


 恩を受けたら絶対に忘れない日本人の心の豊かさを絶対に忘れません。
 私も、先生や子供たちもいつか恩返しをしたいと思います


  ありがとうございました。


校長先生の話された言葉は、
きっと先の戦争で苦い思いをした、日本人とタイ人の方たちに届くでしょう。

戦争は決して許されるものではないと思いますが、
その戦争の中にもこのような話が多く残されている事も事実です。

恩を知り、恩に報い、恩返しをする
日本とタイの交流がますます盛んになることを願っています。



ランパーン県にあるチットアーリー学校の紹介
私はこの学校に縁があり数年前からボランティアで日本語を教えています。

この学校は全寮制が基本で、
幼稚園、小学校から高校までの生徒がいます。
2016年現在 教師数150人生徒数947人 です

学生のほとんどの子供が、恵まれない環境で育ちです。

「貧乏で親に捨てられた」「親が犯罪で捕まった」
「両親の暴力から逃げてきた」「親が麻薬犯罪者若しくは麻薬常習者」
など
聞いたらビックリするような境遇の子供たちです。

文盲の子供やタイ語が話せない山岳民族の子供もいます。

勉強したくても経済的理由で通学できない生徒もここなら安心して学ぶことができます。



非政府団体(NGO)日本タイクラブ
https://www.facebook.com/nihonthaiclub

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支援者募集
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チットアーリー学校に1990年から支援金を届けてくれる団体があります。
毎年、8月に学校を訪問して支援金の贈呈と文化交流をしています。

遠い日本からこのようなヘンピな学校に訪れて、
支援金と文化交流をする日本人を誇りに思います

「なんと心豊かな方たち」なのかと、
素晴らしい体験をさせていただきました。

この学校のために、高い航空券を払い、
用事が終わればさっさと引き上げる潔さに感心させられました。

できれば長く続くことを希望していますが
「飛行機に長く座るのが辛くなってきて来年は・・・・」と
78歳になる方が言っておりました。
この方はJICAの仕事で地質調査を長年タイで経験された方でタイ語も上手でした。

日本で活動されている、
多くの方たちに感謝の言葉を送ってくださいと
学校の先生から言われております
先生方から「カップンチャオ」(ありがとうございます)

日本タイクラブにタイ人も参加しています
タイ人のターさん(右)通訳も引き受けてくれました
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行事の内容

前夜祭では生徒による歌やタイの民族の踊りを見ながら
伝統的タイ料理「カントーク」をご馳走なり、支援金の贈呈を行いました。

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翌日は午前8時からお昼までが文化交流で

日本から「縄跳び、けん玉、習字、たこ焼き」

タイから「生徒による手工芸、手作りお菓子、野菜や果物カービング」があり

お昼はソムタムやクエッティオ、カオマンガイが食べ放題でご馳走になりました。

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多額の支援金
今年は、京都でタイレストラン「佛沙羅館」を経営する
宇野さんから多額の支援金もあり、素晴らしい教育機材を購入しました

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先人たちの残したタイに対する暖かい情を、
私たち今の日本人がどれほど引継ぎができるかわかりませんが、
先人の名を汚すような真似だけは絶対に慎まなければいけないと、
心に硬く決心しました。

感動を届けてくれた皆様に感謝いたします
ありがとう!!


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