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私はこれで友達を無くしました in チェンマイ

チェンマイに住む
日本人女性Bさんから聞いた話です

Bさんは英語や中国語、その他の外国語に長けていて
もちろんタイ語も上手に会話できます

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今年(2016年)の話です
チェンマイで日本人と同棲している
タイ人のポーンさんから相談を受けました

ポーンさんは33歳、同棲している日本人は78歳
同棲して、12年になります

ポーンさんは大学で日本語学科に在籍していた21歳の時、
親切な日本人と仲が良くなり同棲が始まりました

糖尿病の彼の通院と看病のため、仕事はした事がありません
ポーンさんの日本語力は片言程度です

最近はコンドミニアムの部屋に一日中いる事が多く
外出は病院に連れて行く時だけになっています

「もしも、倒れたらどうしたらいいの」が相談の内容です

Bさんは幸い同棲している日本人とも顔見知りです

彼は大人しく口数の少ない温厚そうな方です
話せばきっといい方向に向かうことを信じていました



ある日の午後訪ねて行きました
雑談の後、相談内容を切り出しました

あなたの彼女が悩んでいて
「もしも、倒れたらどうしたらいいの」か
「病院代をどうしたらいいの」か
「救急の時の治療法」「日本に連絡方」などを
話してみました


話している途中から
彼の顔色が変わり、今まで見たことのない
憤怒の相で怒り出したそうです

「俺の体は俺が決める」
「余計な心配するな、自分の心配しろ」
「彼女とは俺が死んだら別れるしかないだろう」
「二度と来るな、顔も見たくない」と言われ


そのコンドミニアムを後にしました
その後のことは、どうなったかわかりません

その日本人は疎遠になっている家族が日本にいます
タイに来たのは、周りと折り合いがつかずに
家出のように、単身でチェンマイに来たようだ

と、後から知りましたが
Bさんは友人を一人無くしたことは確かです



Bさんには、苦い思い出があります

2年前、タイ人女性と同棲していた日本人が亡くなりました

10年くらい一緒に暮らしていたそうです
日本人が亡くなったその翌月に、同棲していた彼女は
部屋代が払えなくなり出て行きました

一生懸命に看病していた彼女を見ていただけに
日本人の同棲者が何も残さずに亡くなったことは
少なからずショックを受けました

同棲の彼女はイサーンの田舎に帰り農業をしているそうです

Bさんは何も残してあげない日本人同棲者に、
何か割り切れない思いを感じました


遺族年金とはいわないまでも
生活費を残していけなかったのか残念でなりません

フィリピンのコピノほど問題にはなっていませんが
もしも、子供が生まれていればコピノと同様の問題に発展していたでしょう

2009年に父親探しのケイゴ君は目出度い結果になりました

「無責任で助平な日本人」のレッテルを貼られないように
節度ある対応と思いやりを
ロングステイヤーにしてほしいものです






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プロフィール

チェンマイ介護研究会

Author:チェンマイ介護研究会
設立趣旨と理念

SCCニュースPDF版


ようこそ!
せっかく暖かい温暖なタイに移住した方が、体力に自信がなくなり、病気になったのをキッカケに帰国される方を多く見かけるようになりました。

私たちは治療より予防を目指し、自分自身で健康を管理し、もしもの時、温かい北タイで年金の範囲で、介護が受けられる仕組みづくりを目的に介護研究会を立ち上げました。

各活動は「調査」「研究」を基本とし、その結果を北タイ高齢者の皆様へ提案、提言してまいります。

名前は北タイの代表的地名である
「チェンマイ」を冠にしました。


<会の名称>
「チェンマイ介護研究会」
<設立年月日>
2013年12月26日

介護研究会では御意見、
御提案をお待ちしています。


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チェンマイ介護研究会一同