タイ 幽霊マンション

タイ人のノンさん(18歳)
チェンマイにある、大学に入学したのきっかけに
大学近くのコンドミニアムに引っ越してきました
部屋代は3,500バーツで友人とシェアすることにしました

コンドミニアム(日本ではマンション)は150部屋あり
その4割の60部屋は日本人が住んでいると聞いていました

20167510
(写真はこの話と関係ありません)

引っ越しも無事に終わり
その日は、疲れて早めに就寝しました
友人の引っ越しは一週間先なのでそれまでは一人住まいです

午前3時ごろ
突然、部屋をノックする音「トントン」「トントン」
「誰か部屋を間違えたな」そう思って、無視して寝ていました
疲れていたので、その後は朝までぐっすりと寝ました

次の日、かたずけを終わって寝入った午前3時です
部屋を誰かが「トントン」「トントン」」気味が悪くなり
部屋のドアの のぞき穴からそっと部屋の外を覗いてみました
しかし、誰もいません
気のせいかと思い寝ましたが寝付かれませんでした

その翌日も午前3時になると
部屋を誰かが「トントン」「トントン」」と、たたく音がします
部屋のドアの のぞき穴からそっと部屋の外を覗いてみましたが
昨日と同じように、誰もいません
思い切って、恐る恐るドアを開けてみると誰もいません
ふと、足元を見ると そこに髪の毛を振り乱した老婆が!!!
フギャーーーーーー

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その声に驚いた周りの部屋から人が出てきて
大騒ぎになったことは、いうまでもありません



この話は本当の話です
この幽霊話は、そのコンドミニアムでは有名な話です

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この老婆は痴呆になった日本人です
昼間タイ人の介護専門の人がデイケアに毎日来ますが
夜間は一人きりで生活していました

タイに来たのは80歳の時で、子供(女性で55歳)と二人で
日本から、このコンドミニアムに越してきました
日本と違い、物価が安く、温暖な気候で毎日楽しく暮らしていたそうです

85歳になったころころから
物忘れや幻覚など「老人性痴ほう症」の兆候が表れだし
ひどくなる一方の症状に、介護疲れで
娘さんは別のコンドミニアムに引っ越していきました

娘さんも一週間に一回程度は見に来ていましたが
介護はタイ人の介護士に月25,000バーツで任せっきりだといいます

娘さんがいなくなってから
お婆さんの徘徊が始まり、その時間が午前3時ごろだったのです
足腰も衰えて、這いながら徘徊し、同じ階の部屋をノックして回っていたのです

その後寝たきりになり、この問題は解決しました

老婆は92歳のとき亡くなりました
67歳になった娘さんは今もこのチェンマイに一人暮らしをしているそうです

この話は
このコンドミニアムのオーナーから聞いた話です
この他にも、話を聞いてきましたので続きは次回に譲ります



チェンマイに「助けて」と声を上げられない
一人暮らしの老人が多く住んでいます
病気が重くなり、貯金が底をつき、食費もままならない人がいます

これから先のことを考えられない
絶望の淵に沈んでいる人を助けられるシステムが
このチェンマイに出来上がることを、切に希望しております








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