タイ 高騰した生活費

タイで「年金でらくらく生活」は10年前の話

チェンマイで年金暮らしというと
悠々自適の快適生活と相場が決まっていました

しかし、この2~3年はタイの物価上昇が止まりません
この先は、ますますのインフレ物価高です

20バーツのクエッティオが35~40バーツになり
100万バーツで買えた一軒家が2~300万バーツを超えて
タイ人に手の届かない不動産バブルの時代に突入しています
(1バーツ3~3.5円)

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食費も物価高騰により日本食が高くなり
性欲と食欲に財力が追いつかないロングステイの日本人が増え続けています



2015年の訪タイした外国人は約3,000万人、
4分の1が中国人でチェンマイの人気スポット
ミマンヘミンは中国語だらけになっています


タイ観光スポーツ省によると、
2015年にタイに入国した外国人は前年比20・4%増の2988・1万人だった。

最も多かったのは
 中国人で793・5万人(前年比71・1%増)
 マレーシア342・3万人(同31%増)
 日本138・2万人(同9%増)
 韓国137・3万人(同22・3%増)
 ラオス123・3万人(同17%増)
 インド106・9万人(同14・6%増)
 英国94・7万人(同4・3%増)
 シンガポール93・7万人(同11%増)
 ロシア88・4万人(同45%減)
 米国86・8万人(同13・6%増)などの順位



年金で暮らす日本人は、
タイの料理が口に合わず
しかたなく、レストランの日本食を中心に食生活を組み立てています
自炊にしても、日本の食材は高く、
おかめ納豆ワンパック200円などびっくりする値段です

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数年前までは、少し割高な日本食でしたが
最近は、タイの人件費や食材の高騰で日本より高い日本食になりました

アパートを借りて外食中心の年金生活者の中に
円安とタイのインフレの影響で四苦八苦の方が多くいます

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タイ在住の困窮老人は異口同音に

生活が苦しくなった

日本に帰りたいが帰るところがない

病院代が高くて払えない

健康管理が難しく介護状態になったら不安だ

日本語しかできないので情報不足だ

中国人観光客の急増により、どこでも混雑してる

などと不安を募らせて


決まり文句は

タイに来た頃は住みやすかった

みんなが来るようになって住みずらくなった

愚痴とため息の「あきらめ暮らし」です


介護状態になったら
このような年金生活組の破綻は目に見えています
2025年問題は日本国内の問題でなく海外で暮らしている人も同じです

今から手を打っても遅いくらいなのです



タイ国内で日本人高齢者の介護をどうするか?
私たちチェンマイ介護研究会は
北タイでこの問題に取り組み始めた唯一の団体です

しかし、日本人の間では介護や医療のボランティアは
「個人的問題」としてなかなか進展しないのが実情です

タイに住みながら、
日本の国民健康保険や介護保険の適用が
受けられればいいのですが今はできません

チェンマイの
老人ホームは月最低30,000バーツ約10万円が必要です
治療が必要であれば別途徴収されます

一軒家を数人でシェアする方法も検討されていますが
これも、頑固になった老人達の要望に応えられません

出口の見えない八方塞がりの老人が急増している事実があります

解決策として
少しのタイ語と地元のタイ人コミュニティ顔を出す勇気があれば
情報も入りストレスも解消されますが、いまのところ
タイ語が難しく、タイ語勉強もすぐに飽きてしまうので諦めてしまっています

その結果、日本人同士の付き合いに終始し
日本に暮らしていた頃の便利さを求め、無い物ねだりの堂々巡りです

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暗いニュースでした ゴメンナサイ






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