笑ってほめて認知症介護

認知症
この言葉を聞くだけで切ない思いがするのは私だけでしょうか?

去年、出版された
「娘になった妻、のぶ代へ」(双葉社)も壮絶な老老介護が語られています

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その本はご存知の方も多いと思います
認知症を公表した声優の大山のぶ代(83)の夫で俳優の砂川啓介(79)が著者です

発症後は姿を見せていない大山さんの写真と、介護日記を初公開
徘徊、幻想、排せつなどキレイごとではない老老介護の実態を、
赤裸々に描いている本です

その内容は凄絶
徘徊、幻覚、排せつなど認知症介護の現実を
「グニャリとした感触が足元を襲った。便は床にこびりついていて上手に取れない」などと生々しく詳述


「“愛さえあれば乗り切れる”というような単純なものじゃない」
「ペコを道連れに死んでしまったほうがラクなのかもしれない…」と苦悩も告白
2700日にわたる「介護日記」のノートも原文のまま24ページ載せている

砂川さんは筆を執った理由を
「僕たち夫婦が2人きりで歩いてきた半世紀。たとえ彼女が僕のことを忘れてしまっても、夫婦で過ごした日々が永久に残るように」と説明。「“姉”であったはずのカミさんが今では娘のよう」との思いをタイトルにした 

2016年6月5日に
大阪市内であった講演会で、いまは老人ホームで暮らす妻を思い、
「この年になって、愛を感じさせてくれた」
と語った砂川さんは自身が尿管がんと診断され、
その治療を機に大山さんが老人ホームに入所したことを初めて明らかにした

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日々実践するよう心がけていることは
笑うこと、ほめること、触れ合うこと
――と佐川さんはいいます


 
大山さんは2012年、アルツハイマー型認知症と診断された。
砂川さんは旧知のマネジャーらの力を借りて介護を続ける。

ショックというか、この先どうしたらいいかと。
それまでカミさんのことを人生の先達くらいに思っていた。
その時から、僕は絶対に先に死ねないと思うようになった。
彼女が認知症になったと言いたくなかったし、知られたくなかった。
でも、彼女のために一生懸命やればやるほど、こっちがおかしくなってくる。

人に言わないでいることがつらかった。
親友の毒蝮(どくまむし)三太夫に相談したら、1人で介護なんてできるわけない。
しゃべった方がいいと言われた。(2015年に)ラジオ番組で公表した。

人に喋ったらとても楽になった

介護をすることになり、それを一人で背負ってしまったことは自分の中では反省点という







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