活動報告「こどもの日」

チェンマイ介護研究会・活動報告 (2017年1月14日)

< 子供たちと人形作りを楽しむ >


タイ国では、毎年1月の第2土曜日は「こどもの日」です。

「こどもの日」のイベントに参加した報告です。




昨年の12月にランプ-ンに、大型百貨店「ジェムファーショッピング.モ-ル」が開店しました。

この百貨店では、子供の日にあたり、いろいろの企画のもとに楽しい一日を過ごしてもらおうと、

たくさんのイベントの開催があり、子供たちは大喜びでした。

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その一つの企画として、「人形作り体験コーナー」を、

SCC副代表の戸井田紗代子氏に「要請があり」実施致しました。

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約200名の子供達を午前と午後の2班に別けて、指導者としてSCCメンバ-のほか、

タイのご婦人達の協力を得て、更に子供達の父兄も加わり、たいへんな賑わいでした。

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今回は、子供達に、クラフト粘土を材料として、日本人形を作ってもらいました。

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小さな子供から中学生ぐらいの子供達の人形作りで、

皆さん汗だくで、時の経つのを忘れての奮闘振りでした。

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「物作りは人創り」

物作りは、

作る楽しさが味えると共に、ものに合わせて自分のやり方を変える必要があることから、

子供達の成長に、大いに貢献できたものと思います。


メンバ-にとって、子供達の笑顔に触れながらの指導は、

「感動を逆に頂くことになり」

その労は癒され、大きな満足感のある活動の一日でした。


また、子供の父兄の皆様とも繋がりが出来たことは、

日ータイ交流にも役立つ事ができました。


最後に、大勢の人達が見守る中、

経営者のアンチュ-ン氏より特設舞台上でメンバ-一同に感謝表彰を受けました。

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日本人の国外退去

2016年8月に
チェンマイ在住の日本人が国外退去させられました。


こんな情報を、ある方から寄せられました。

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原因はタイ人妻への暴力で、

タイ人妻が耐え切れずに警察に通報して

日本人夫は警察に収監され、国外退去となりました。

この日本人は、二度とタイに入国は出来ないとのことです。


内容不明で、その日本人に経緯を聞くこともできませんでした。




最近のはタイ国内において

夫のDVや妻のDVが騒がれており

タイ警察もその事実が確認されれば、収監して取り調べ

場合によっては、外国人は国外退去の手続きが取られます。



ある事例

日本人72歳 タイ人妻40歳 結婚歴10年

タイに遊びに来て、チェンマイが気に入り

ロングステイビザを取得(60歳)しました。

その後、日本語が少しできるタイ人と知り合い62歳で結婚しました。


600万バーツ(約1,800万円)でチェンマイ市内に

彼女名義で家を購入、ベンツを2台購入して

安心して一生をこの地で過ごすつもりでいました。



それから10年経って

脳梗塞を患った日本人夫は右半身がききません。

「毎日イライラの日々となり」夫婦喧嘩が多発するようになりました。


この男性は「頑固で亭主関白」だったようで、

タイ人妻にもつらく当たり、口汚く罵ることが多く

物を投げつける日もありました。


そんなある日、

物を投げられ頭部に当たりました。

医者で治療したあと、身の危険を感じて

タイ人妻は警察に行き事情を話しところ

その日のうちに、日本人夫は逮捕収監されてしまいました。


警察と入国管理局が出した答えは

「国外退去」です。


慌ててタイ人妻は役所に掛け合い

「嘆願書を作成」「知り合いの警察官」などに頼み込んで

この日本人夫の国外退去を阻止することができました。

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その時の条件は

*二度とタイ人妻にDVをふるわない

*もし、今回と同じことをしたら、即国外退去


を言い渡され、誓約書を書いたそうです。



タイ人妻からの相談例

日本人夫の介護のために

タイ人妻の弟を頼みました。


日本人夫は78歳で最近物忘れが激しく

おそらく、アルツハイマー型認知症の初期症状と思われます。

糖尿病で椅子に一日中腰かけています。

しかし、突然大声を上げたり、暴れることがあり、

怖くて、その結果、弟を呼び寄せ二人で看病を始めました。


しかし、夫はこのことが面白くなくていつも怒っているそうです。

お手伝いのタイ人女性を雇ったこともあるが

定着率が悪く、夫に睨まれるのが怖くて、一日で逃げ出したお手伝いもいたそうです。


日本人夫には、日本に身寄りもなく

どのように今後したらよいのかを相談されました。

読者の方でしたら

どのようにアドバイスされますか?





上の事例に近いことは、耳にすることが多くあります。

タイ人妻を持つ日本人は

ここがタイであることを忘れてはいけません。

私たちは招待状をもらってタイに住んでいるわけではありません。

タイに好きで来て、好きに暮らしているわけで、

不満はあっても我慢をしなくてはなりません。

極論を言えば、「嫌であれば出て行きなさい」です。



この地を日本と比べれば

インフラもタイ人の学力、計算能力など劣ります。

時間にもルーズだし、タイ語を勉強しない日本人は住みにくいはずです。


日本と比べることを卒業しなければ

住みよい地は一生涯見つからず、幸せも寄ってきません。





見守りシステム

日本国内において「見守りシステム」が

安価で簡単に利用できるようになってきております。

今後、益々の利用者の利便性を向上してもらいたいと思います。



日本郵政グループの「iPadで高齢者見守り」

日本郵政グル-プの日本郵便は2016年11月17日、

米アップルのタブレット端末「iPad」を利用した高齢者向けの「見守りサ-ビス」を

今年(2017年)3月にも全国展開する方針を固めた記事が11月18日産経新聞に掲載された。

発表によると

1人暮らしの高齢者などの生活を支援する

「郵便局の見守りサービス」について、内容やエリアを10月から拡充すると発表しました。

警備大手のセコムやアルソックと連携し、緊急時の「駆けつけサービス」をオプションとして提供する。

現行で1道5県567局のエリアは、1都1道11県738局まで広げるという。



これは、地域に密着した2万4千局のネットワ-クとITを活用した新事業であるが、

「みまもりサ-ビス」は、米国IBM、アップルと共同で昨年10月から山梨、長崎で試験的に実施していた。

両社が開発したアプリをインスト-ルしたアイパッドを高齢者に利用してもらうことで、

離れた場所に住む家族が高齢者の健康などを確認できる。

利用料はアイパッドの貸出料も含めて月額3千円程度とし、

4年後には50万人の利用者を目指している。警備会社が高齢者の緊急時に駆けつけるなど、

他事業者と連携したサ-ビスの拡充も検討している、このサ-ビスは、

高齢者にアイパッドを教える必要があるなどの人手がかかる難点がある。

しかし、過疎地に広がる郵便局ネットワ-クを生かせれば、十分に収益を確保できると判断している。

今後はアイパッドだけでなく、アンドロイドのタブレットへの対応も予定している。



セコムによる「救急通報機能を備えた活動量計」

セコムは2016年12月21日、

救急通報機能を備えた活動量計「セコム・マイドクターウオッチ」を開発したと発表した。

リストバンドタイプのウエアラブル端末に組み込まれたセンサーにより

転倒、脳梗塞、心筋梗塞などの異常を自動的に検知して救急通報を行うほか、

歩数や消費カロリーなどの活動量を計測して健康管理を行う。


異常の通報を受信したら緊急対処員が自宅に駆け付ける。

必要に応じて救急車の手配も行う。

2017年1~3月にかけて試験利用を行い、同年初夏からサービスを開始するという。

従来のものは端末を操作して急変を通報したが、操作が不可能な場合が多かった。

新たに発表された端末は自動的に異常を検知し、緊急通報を行える。

人体への影響などの問題について検証が必要であるが、画期的なシステムとして注目される。





北タイで「見守りサービス」を展開しているNSD社も同様のシステムを開発中とのこと。

独居者などにとって心強いシステムであり、早期の実現に期待したいものです。






外国人の戸籍、外国人と結婚した人の戸籍

外国人の戸籍、外国人と結婚した人の戸籍

外国に住む日本人、日本に住む外国人など、

近年では国際交流が進んでいる影響で、国際結婚が増えています。

外国人との婚姻を日本の市区町村役場に届出ると、性別にかかわらず

日本人配偶者が新たに「戸籍筆頭者」となり親から独立した新戸籍がつくられます。



タイ国の女性と結婚した日本人男性の場合をとると、

日本人男性が戸籍筆頭者となります

これとは逆に、タイ男性と婚姻した日本女性の場合は、

日本女性が筆頭者となります



結婚に際して「入籍」という表現をすることもありますが、

外国人との国際結婚の場合には、外国人は戸籍そのものには入らず、

日本人配偶者だけの新戸籍が作られるのですから、

入籍という言葉では表せません


配偶者となる外国人については、

戸籍の本欄には記載されず身分事項の欄に

婚姻届出の年月日、外国人配偶者の国籍、氏名、生年月日が記載されます。


外国人配偶者のことが記載されるのはここだけで、

氏名はカタカナ表記(漢字を使用する国もありますが、

使う漢字は日本の正字に限られており中国の簡体字などは使用できません)です。


もし、外国人配偶者の氏を名乗りたい場合は、

婚姻後6ヶ月以内に氏の変更届出をする必要があり、

6ヶ月を過ぎてからの変更は家庭裁判所での許可が必要です。


日本人と外国人の夫婦の子どもが外国で生まれた場合、

父か母のどちらかが日本人であれば、

生まれてくる子どもは、日本国籍を取得します。


従って、日本人が生まれるのですから、

子どもが生まれた日から3ヶ月以内に、

その国に駐在する総領事館又は本籍の市、区、町村役場に、出生の届出をしなければなりません。

また、生まれた子が外国人である親の国籍を取得したり、

その国で生まれた者すべてに国籍を与える制度を採用している国で生まれた場合は、

その子は二つ以上の国籍を持つ重国籍者となります。

その場合は、出生の届出と一緒に、国籍留保の届出をしないと、

その子は、生まれたときにさかのぼって日本の国籍を失います。


また、重国籍者として生まれた者は、22歳までに、いずれか一つの国籍を選択しなければなりません。





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SCC代表 新年の挨拶

あけましておめでとうございます。

チェンマイ介護研究会(SCC)は、当地に在住する邦人仲間の生活のより安心で安全な環境作りを研究する任意団体として発足し、昨年12月で4年目に入りました。

当会は先ず、チェンマイを中心とする北タイにおける介護を中心とした環境の調査、そして在留邦人の意識調査を実施し、2年目からはシンポジウムを開催して参加者とともにこの問題について研究して参りました。

その結果、北タイは私たち邦人にとって非常に住みやすい環境である反面、医療・介護を取り巻く環境に様々な問題がある事が見えてきました。

外国に住む私たちは、日本人として当然有する権利を享受できない面があります。医療保険・介護保険問題などがそれであります。この問題は、当地北タイに限られた問題ではなく、広範な海外在住日本人に共通する問題で、横の連携が必要でありますので、広く訴えていきたいと考えています。

また、在留邦人がお互いに助け合うことも重要であります。定住者集いの会が進めている互助会の活動、そしてさまざまなグループ活動は閉じこもり防止に極めて有効なツールであり、支援していきたいと考えます。

当地北タイでは、在留邦人の高齢化問題が深刻化しています。SCCはこの問題に取り組むべく、総領事館の指導を得て当地の邦人団体などと討議した結果、昨年9月に「ジャパン・ケア・ネット」が発足しました。これは、すでに西欧人が活躍している「ランナー・ケア・ネット」を見倣ったものであり、総領事館の指導・協力の下に活動する独立した任意団体であります。SCCはこれを強力にサポートしていきます。

その他、これまで行ってきたさまざまな活動を継続して参りますが、私たちは会員の数に頼るのではなく、真に意欲のある会員仲間の知識と熱意を結集するとともに、専門家のアドバイスを得て今年も活動して参ります。

ご理解とご協力をお願いして、新年の挨拶といたします。

2017年元旦
チェンマイ介護研究会代表 志田義晴



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