「チェンマイ・ラム病院の治療指示書」日本語版

「チェンマイ・ラム病院の治療指示書」日本語版

日本でも延命処置に関する書類の記入が求められるようになっております。


最近、日本の病院へ入院や、老人ホームへの入所の際に

「延命処置に関する意思確認書」や「終末期医療の事前指示書」

という名前の書類への記入を求められることが増えてきました。


これらの書類は、患者が意思表示できなくなった場合に、

その意思を尊重した治療を行なわれるために必要となるものです。

簡単にいえば、どのような延命処置を受けるかどうかを、

あらかじめ記入して記録しておくものです。


意思確認書の書式については、各施設によって異なりますが、

医師や看護婦、係員と面談の場で、病院側から判断の基準となる

書類も用意の上での記入なので、問題なく記入できます。


ただし、このような終末期医療に関する書類が存在し、

記入を求められることもあるということ自体が、

近年の動向なのでビックリする方もいるということです。



さて、本題ですが、チェンマイ・ラム病院が

「臨終時における延命治療拒否の意思表示書」を発行しております。

日本人の入院患者や家族から

「日本人向けに延命治療に関する文書を作成してください。」との要望があり

次のような文書を重篤な患者用に作成したそうです。


入院時に患者や家族に意思を確認して、

治療カルテに挟んで、患者の希望に即した治療を行う重要な指針としています。


201703013.jpg




,

スポンサーサイト

タイ 風邪薬

一般的なタイの家庭にある常備薬の紹介です

タイでは薬が安く便利ですが、
日本人は飲み方がわからないので怖くて手が出ません
日本に帰国したときに高い日本の薬をお土産に持ってくる方が多くいます

日本同様の薬効がある、
タイの薬の名前と用法が今回の記事です

価格について
タイでは薬の値段は、店によりまちまちです
(日本人にとってこれが一番厄介)
この記事の価格は最安値の店で購入しました
従って、この価格の倍の店もあることを知っておいてください

タイの薬は概ね、4時間おきに飲みます
(日本では食後の三回が多い)
胃の弱い方は、少し食べ物を食べてから服用しましょう

20166106.jpg


風邪薬編

タイの家庭で風邪をひいたときに飲まれている常備薬です

「タイの薬は強すぎる」と敬遠する方もいますが
用法と飲み方を間違えなければ、確実に効きます


価格は2016年6月現在
で、卸に近い価格です
この写真を、持って店に買いに行けば、店員に高い値段で買わされないと思います



風邪薬の代表格「ティフィー」は
熱があり、咳や鼻水、くしゃみなどに効きます
4錠入りで4時間おきに一錠、起きている間に飲みます
眠くなりますので、運転はしないことです

20166105



咳止め薬「トゥシレン」
熱はないのに、夜間に咳が出て眠れないことがあります
そのようなときは、この薬が一番効きます
用法は、4時間おきに一錠飲みます

私の経験、咳が出て寝ることができず、寝る前に一錠飲みましたがいっこうに効きません
友人が、同時期に同じ症状だったのですが、4時間おきに飲んで2日で治りました

そこで、私も4時間おきに一錠を飲みました
結果は2日で咳は治まりました・副作用として、頭がボォーとします


20166104


くしゃみ止め薬「ブロムラミン」
熱はなく、くしゃみと鼻水が出るときの薬です
用法は、4時間おきに一錠飲みます
副作用として、頭はさえません

20166103


のど飴
のどが痛いとき、カラカラの時に舐めるのど飴です
他の飴と違って、舌が痛くならないので重宝します
眠くはなりません 正価は40バーツと書いてあります

20166102







日本の薬価と医療保険

SCCニュース第9号の添付ファイルでお送りした

「日本の薬価と医療保険」の記事からです

日本の病院で処方してもらう薬を、高いと感じたこはなだろか?

人件費が価格に影響る 日本の病院で処方してもらう薬を、高いと感じたこはなだろか?

特集記事「日本の薬価と医療保険」 をPDF版でご 覧ください。


PDF版日本の薬価と医療保険はここをクリック









間違っていませんか?薬の使い方

■□■間違っていませんか?薬の使い方■□■

年を取ると薬のお世話になることも多くなってきます。

風邪など、ちょっと体調を損ねたときは薬屋で買い求め、

本当に心配な時は病院で処方してもらう薬ですが、

知っているようでも、実は間違った使い方をしてはいないでしょうか。

もう一度確認して損はないようです。

そこで、改めて薬の使い方を調べておきたいと思います。



★ 薬を飲むタイミング
1.朝食前

朝食前30分より前に服用します。

食物と一緒になると薬の吸収が悪く薬効が極端に下がる薬があります。

「朝食前」と書かれた薬は、30分から1時間ほど前に服用しましょう。


2.食前
 
食事前30~60分に服用します。

胃の中がからっぽですから、薬の吸収率が高まります。

胃腸の働きを活発にする薬、食欲増進剤、制吐薬、胃粘膜保護薬、通常の血糖

降下剤などが、この種類です。

ただし、これらは作用持続時間が6~24時間と長く、

食後服用でも効果はあまり変わりません。

これらの薬剤を食後に服用すると、

食物の影響で薬効は少し減る可能性はありますが、無効になるわけではありません。

食前に飲み忘れたら、食後に飲めば、飲まないよりは良いということです。


3.食直前

食事の席に座ったら、すぐに飲みます。

食後過血糖改善剤(食事の中の糖質の吸収を遅らせる薬)、・速効型血糖降下剤

これらの薬剤は、作用持続時間が2~3時間と短く、

厳重に食直前に服用しなければ無効となるので注意が必要です。


4.食後

食事の後30分を経過してから飲みます。

一般に内服薬は胃などの消化管への障害が考えられますが、

食事を済ませた後に服用すると、食事と薬が混じることで

薬の胃内壁への当たりを和らげる効果があります。

そのほか、消化を高める薬は、食後に服用しないと無意味になります。

消炎鎮痛解熱剤とか消化酵素剤などがこれに相当します。


5食直後

食べ終わったらすぐに飲みます。


6食間
 
食事後2時間経過後に飲みます。

胃薬の中には胃壁を保護する性質のものがあり、

その効果を高めるため空腹時に服用して下さいということです。

食事の影響を受けない方が望ましい薬とか、

早く確実に吸収させたいときの薬などは食間や食前に服用します。

胃粘膜保護薬、漢方薬、鎮咳薬、利尿薬、制酸剤などがこれにあたります。

しかし、これらの薬は、食後服用に変えても、少し効率が落ちるだけです。
 
また、異なった作用を持つ2種類以上の薬を服用しているときは、一方の薬

を食間に服用することで、胃の中で薬同士が作用しあったり、吸収が悪くなったりすることを防げます。


7 就寝前

寝る前30分ないし1時間 に飲みます。


★ 服用の際の注意
 
薬を飲むときには、多量の水(200cc程度)の水か、ぬるま湯を用います。

茶やアルコールを使ってはなりません。


★ 副作用のある薬
 
副作用のある薬は、その使用書に注意書きがありますから、それをよく読むことが必要です。

副作用の疑いがある症状が見られたら、すぐに医師に診てもらいましょう。


★ 2種類以上の薬を使用するとき

同時に飲んでもよいものもありますが、分からないときは30分から1時間ぐらい、

開をあけてから飲むようにしましょう。
 
例えば、ビタミン剤と胃腸薬を飲むとすれば、胃腸薬が食前か食後ならば、ビタミン剤は食間に飲みます。


★ 薬の量
 
薬は、多量に用いれば効果も大きいというものではありません。

最も効果を発揮するのは、病状に応じた適量を用いた場合です。

多量に用いると危険な場合もあります。

一般に、薬は常用量と中毒量あるいは致死量との差が大きいほど安全と言えます。

逆にその差が小さいものは危険が生じやすく、

このようなものが劇薬、あるいは毒薬ということになります。

薬の使用量に、しばしば「症状に応じて用量を加減する」と記載されたものが

ありますが、素人の判断で増量するのは危険です。
 
なお、タイの薬は一般的に強いと言われています。西欧の医学がベースにな

っているため、西欧人よりも小柄な日本人には強いことも考えられます。

心配な場合は日本の医療機関に相談しましょう。



参考文献;講談社 家庭医学大事典
       IN情報



SCCニュース第11号より




 薬に御注意 !

■□■…………………………………………………………………………………
   薬に御注意 !      
…………………………………………………………………………………■□■

皆さん注意しましょう!

副作用の恐れがあるため高齢者に「不適切」とされる薬が、

在宅医療を受ける高齢者患者の40%に処方され、

うち8%の患者に薬の副作用が出ていたということを厚労省研究班がまとめました。

---読売新聞12月28日号


薬の種類 / 副作用の例 / 発生件数
===========================================
ベンゾジアゼピン系(睡眠薬、抗不安薬)
ふらつき、眠気、物忘れ、幻覚 / 103件

スルピリド(胃腸薬、精神症状改善薬)
ふらつき、ふるえ、便秘、歩行困難 / 11件
 
ジゴギシン(心不全治療薬) 
食欲不振、中毒、むかつき、吐き気 / 9件
 
チクロピジン(抗血栓薬)
胃腸障害、内出血、脳内出血 / 4件
   
抗コリン作用の強い抗ヒスタミン薬(抗アレルギ-薬)
口の渇き、ふらつき、不快感 / 4件
   
高齢者は、薬の代謝機能が衰えるため副作用が出やすい。

近年欧米では、高齢化に伴って社会問題になり、

学会等が高齢者に避けるべき薬のリストを作っている。

日本でも同様の基準はあるが、医療現場では浸透しておらず、

高齢者に深刻な副作用が出たとの報告が相次いでいる。


SCCニュース第7号より




正しい薬の服用

◇高齢者医療---正しい薬の服用◇

高齢者がたくさんの薬を服用し、かえって生活の質が落ちているのではないか?

との新聞報道が最近相次ぎました。

高齢者になればなるほど病気が増える傾向にあり、薬も増えます。

一方高齢になると腎臓や肝臓の能力が低下して、

薬を分解し、処理する能力が低下し排出も遅れます。

排出に時間がかかるので体内に蓄積し、副作用が出やすくなります。

また女性高齢者の中には、体重が子供と同じぐらいになっている人もいます。

子供の場合は体重を目安に薬の量を設定しますが、

大人の場合は無頓着に処方されてしまいますので、

薬の量が多過ぎて副作用が出やすくなります。

高齢者の医療費負担も多くの薬が処方される原因となっています。

現役世代は自己負担が3割であるのに対し、

75歳以上の高齢者の多くは1割で負担が少ないから、

処方する薬の増加に対する抑止力は働きにくくなっています。

痛み止めや抗生剤を処方した時に、

胃潰瘍や下痢したらいけないからと追加で胃腸薬が処方され、

薬がドンドン増えていきます。

数箇所の病院にかかっていると尚更増えていきます。

薬は効果と副作用が表裏一体です。

副作用で苦しまないためには、医師や薬剤師の丁寧な説明が必要です。


SCCニュース第4号より